リベンジ有言実行

今日は中国語家庭教師の初回日。蘇州からの戻りで少し足止めがあって、約1時間半遅れてのスタート。


今日のポイントは、語彙・語順。いわゆる主語・述語・目的語・補語などの基本中の基本から始める。参考書などで一読二読ぐらいはした箇所だが、いまいちよく理解していないので一体全体自分の口から出来る中国語が正しいのか間違っているのかが分からない。リベンジと言うくらいだから、しっかりとマスターしておきたい。


中国語には、1)主语、2)谓语、3)宾语、4)定语、5)状语、と6)补语とがあるらしい。細かい説明端折って、先生の説明を聞いていて納得した様子を記しておきたい。

たとえば、定語は、英語で言うところの定冠詞のようなもの。This=这个と言う感じ。少し違うのは、明天上午的会议もイタリック体の部分は、この定語に位置づけられる。名詞の意味を限定する役割があり、英語の冠詞よりすこし幅が広い。


もう一つ付け加えると、「覚えなきゃいけない」、或いは「覚えられる」と言った実際の勉強で助けになる先生の言葉。

たとえば、補語(补语)の得の使い方は、大量に存在しすべてを覚えられるものではないこと。このてのものは、出てきなものを大きなイメージでつかむしかなく、分からなければ都度先生の聞く。


こんな小さなことが、実際に勉強するときの指針になる。これは本当に助かる。他にも参考書では得られない情報が先生からは色々出てくる。

例1)
私 「中国語を勉強するときに良い資料とかありますか?たとえば、ビジネス書とかでよいものがあれば紹介してください。」

先生「中国のビジネス書は嘘だらけで参考になりません。」
私 「爆笑」


例2)
私 「ホテルで会社契約をしたいのですが、言い回しを教えてください。」
先生「和公司签约的合同,长期签约你有没有折扣?」

例1は冗談だが、例2は素直に為になる。


今年の中国語は楽しくなりそうだ。