コラブロ10:「未知の我との出会い 」

 未知の我との出会い

 「未知との遭遇」見たいで面白いですね。yyjptさんの環境の変化や期待、不安が凝縮されているのでしょうか。いつも読んでいて躍動感を感じます。


 節目には、必ずと言っていいほど未知の自分との出会いがあるような気がします。もちろん、状況もそうさせるのでしょうが、その時に必ず判断が付いてくるからだと思います。そんな時本人は、至って心地良かったりするのでないでしょうか。


 先ほどまで、働かせて貰っている会社の方と話をしていました。数ヶ月内に社内組織の大幅な改変がある様です。もともと、上海にいると言う条件で入った会社でしたが、その改変次第では、日本へと言う選択肢を入れなくてはいけません。中国で仕事をするのか、それとも日本に戻るのか、そう言った選択肢を踏まえて判断が必要になります。



 叉路に経つとどうしても不安になりますが、だいぶ以前に比べて考え方、感じ方が変わっていることを思います。


 実は以前中国に来る前に、前職の時にクビになりかけた事がありました。突然、上司からメールで、君はリストラ対象ですと告げられたのです。その瞬間のことは、今でも覚えています。本当に頭が真っ白になるってことがあるんです。当然仕事など手に付きません。同僚と話していても上の空、声も震えていたでしょう。


 その時は、色々とゴタゴタがあった結果、中国駐在と言う選択肢が残され、それを選びました。そもそも中国行きを希望して入った会社でしたから、結果オーライだったのは、不幸中の幸いとも言えます。



 物事は考えようで、どの様な形にもなるのでしょう。


 
 今回は色々な側面から考えてみたいと思います。会社側への提案を含め、それが自分にとって何をもたらすのか、どこへ行きたいのか。どの様な判断をするにせよ、先へ進みたいと思います。


 はてさて、、、