コラブロ18 「無職」

 今回のコラブロは、私からトピック上げさせて頂きます。コラブロ18、ちょっと挑戦的に「無職」。yypjtさん、masa3さん、宜しくお願い致します。

 自慢出来る話ではありませんが、私はいま無職のようです。


 久しぶりに実家からの電話を取ると、「心配だ」の一点張りで会話が進みません。当然と言えば当然で、それが普通なのだからと言う事になります。

 世間的にと言うと、実は結構似た様な方がいらっしゃるようです。この間、同学年が集まっての懇親会へ参加しました。実家と同じように顔中?の方がおられる中、半年以上何もしていないという方もいらっしゃいました。また別の機会には、何歳か年下ですが、同じように仕事を辞めて上海進出準備中(既に半年経過)と言う方にもお会いしました。

 
 上海と言う土地柄もあるのでしょうが、ある一定期間職がないと言うのは、おかしい事ではないように思います。先々日のウォールストリートジャーナルの一記事にも、半年ほどの蓄えがある場合はキャリアチェンジのチャンスがあると書いてありました。世の中が大きく変わっているので、ふらふらしながらキャリアチェンジを考えるのも良いかと思います。


 しかし、そうは言うものの準備は必要です。

 
 私の場合は、普通に会社勤めをしているころから、意識はしていました。

 
 中国へ行く=本社に居場所がなくなる。

 中国での仕事は本社業務の中国移管 → 移管終了すれば退職。


 上の図式が当たり前だったので、どのタイミングで仕事がなくなるかを、9年程前からなんとなく考えていました。中国でマンション買ったりしたのも、もしかするとその一つだったかもしれません。3年ほど前から、社内で異なる業務を率先してやったり、色々勉強したりしたのも、同じだ理由だったのでしょう。色々試行錯誤して、今ここにおり、もう少しそれを続けるように思います。


 そんな試行錯誤には、営業顧問として過ごした3か月や、ハローワークに通った半年も含まれています。結局のところ分かったのは、色々経験してみると覚悟と言うか慣れが出来るので、それだけフレキシブルに動けるように、考えら得るようになったかなと言う事です。


 現在は無職ですが、この期間に中国語をブラッシュアップして、勉強したことのケーススタディーを行って、次に綱げて行きたいと思っています。


 ウォールストリートジャーナルの記事からの抜粋「人生のある短期間不安定でいる事は、長期的にな安定につながる可能性が高くなる。」*注:オリジナルが見つからないので参考。