行動トリガー
実行に移す為の引き金。
例えば、こんな状況です。頭の中で分かった、けれど具体的にに何をしていいか分からない。実際に行動まで転嫁出来ない。打合せ上で、TODOは出来た、頭に入った、なぜやらないと行けないかもの理解も出来た。しかし、日々の業務に入ってしまうと、頭も身体も動かない。会社内をウロウロしていただけだった。そんな事が、往々にしてあります。
「なんとか、自分が動けるようになりたい!」ちょっと、考えて見ましょう。動けるようになる為のシナリオ造りです。
行動が起こせるとき、幾つかの要素があると思っています。
ぱっと、思いついたのが以下の4つ。
・背景
・筋道の通った理由付け
・責任範囲に沿った行動項目
・数字
この当たりを骨にに肉付を進めて行きましょうかね。
ブログの整理
今朝は体調が芳しくなく、起き上がることが出来ない。10時頃になって、やっと布団から這い出し一呼吸。身体中キシム。
やるべき事は多いが、パソコンの前に座りまして。まずやったのが、ブログの整理。アイドリングをかけている状態でしょうか。昔寄稿した記事をちょこちょこと見ると、なんだかこっ恥ずかしくなり、消してしまおうかと言う衝動にもかられ。すんでのところで指を止め。
そこで、カテゴリーに目をやると、少々多いかな。自己啓発・マインドセット・自問自答と似た様なカテゴにも思え纏める。新しいカテゴは、ものおもう。そう言った訳で、誠に勝手ながらカテゴを整理した。
では、
ガスももったいないので、アイドリングを止める。
春節後初出勤
本日が出勤初日です。春節休暇は、前後の土日を寄せて連休にしてしまうので、直後は休日が返上されてしまいます。会社によっては、昨日から稼働しているところも有るようですね。
とは言っても、帰って来ない社員、かえって来れない社員もおりますので、もう暫くは、春節ボケが社内を充満することでしょう。遠方から出て来られている方もおりすので、致し方ないですね。以前、帰省するのに1週間かかるなんて部下がいた事もあります^^;
ちなみに、私の春節は、勉強会のブログ原稿を書き上げる事と、打合せで終了してしまいました。御陰さまで、溜まっていたダイジェストを全て寄稿することが出来ました。もし時間があれば、リンク“ぞうごの会”に飛んで頂き目を通して頂ければ幸いです^^
Apple Freak...
うちにはリンゴが溢れている。iPod touch, iPhone, Macbook Air, iPad。昔からApple製品が好きだったけれど、いつの間にか日常を浸食されるまでになってしまった。
高校生の頃、父親の仕事机にPower Macがあった。大学教員だった父は、Mac派だった。大学に入学すると、そこのコンピューターラボにあったのもMacだった。留学準備で買った最初のノートパソコンは白黒のMacノート。そして、初代iBook、eMacへと続く。就職してからは、一転してWindowsを使った。そのかわり、プライベートでは、iPod、iPod Touchにかなりお世話になっていた。
こうしてApple遍歴を見ていると、確実にAppleのマーケティング戦略にはまっていると気付される。大学時代にAppleを覚え、仕事を始めるとWindows。しかし、iPod系でAppleの味を思い出させられ、iPod Touch、iPhone、iPadと浸食は進み、最後にMacBook AirでパソコンもAppleに回帰。これからも、Appleに貢献して行くことが予想出来てしまう(既にプランは作成済み)。
最近昔のデータが引っぱりたくて、以前使っていたWindowsパソコンを開いた。ちょっといじっているうちに、繋がっている感がないのに驚いた。海の上の独り小島に残された気分だ。例えば、調べ物をしようとすると、いつも使っているブックマークがない。文章を転送しようとすると、メール以外手段がない。写真は?ファイルは?、USBが必要になる。周りにAppleが揃ってしまったのでよけいかもしれないが、Appleデバイスどうしのシームレス感は抜群だ。
写真にはフォトストリームがあり、テキストにはメモ帳があり、ブックマーク、メール、全てが異なるデバイスで繋がっている。それも何も考えず、セットすらせず。
お気に入りはiTunes。その中でも、PodcastとBooksは嬉しい。海外にいるとどうしても日本の情報、特に音声情報が欠如する。テレビもラジオもないのだから仕方がない。けれど、Podcastさえ登録しておけば、必要な情報だけが入っている。Booksは、書かれた情報の元として嬉しく使える。例えば、ネットで情報を引っぱったとしよう。Safariのリーダーで、必要情報だけをカットし、PDF印刷、保存先はiTunesフォルダー。するとiPadやiPhoneのBooksへ自然に同期されている。 後は、好きな時に好きな場所で読めば良い。その他の資料についても同様の使い方ができる。
昔のAppleはと言うと、Office互換が弱かったり、フリーソフトが少なかったりがあった。この点についても、大きく改善されてしまった。特にMacAppストアの存在は計り知れなく大きい。簡単に必要なソフトが、比較的安い価格手にできるのだ。この点は、海外在住であることが影響しているのかもしれない。
残念な事に、Appleに浸食される生活は、なにしろ悪くないと感じてしまっている。
「友人」
今週のお題「最近あった良いこと」
昨年の12月は、最近でしょうか?とても大切な事があったので、この機会に記しておこうの思います。正式にフリーランス活動して行くことを決断したことです。思い切ってはいましたが、それほど突然という訳でもありませんでした。昨年6月に退職して以降、就職活動を継続していましたが、その頭の片隅には、独立とフリーランスが引っ掛かっていたからです。とは言え、約6ヶ月の間は、決めかねた状態ですごしてしまいました 。
最終的に、踏み込めたのは、3人の友人がいたからだと思っています。
一人は元同僚で、既に独立し工場経営をしています。前職退職後に時間を見て仕事をせて頂いていました。営業が苦手とのことだったので、その方面のアドバイスや進捗管理等のサポートです。9月頃でしょうか。彼から「2000元出す」と話がありました。
嬉しかった。
一つは、苦しい経営状態の中で捻出してくれたこと。もう一つに、或る意味で初めてゼロから収入を生み出せた瞬間だったこと。後者は、後々になってジワッと感じてきたものです。固定観念かもしれませんが、ゼロから生み出す価値はやっぱり大切だと思うのです。
次の友人は、翻訳会社の社長です。彼と日本でたまたま一緒になる機会があり、食事をしました。彼の創業の切っ掛けを聞きました。大学を卒業した時、翻訳「以外出来る事がなかった。」そして、少しづつ仕事を増やし、今の形になった。自分が出来ることで、価値を提供し、継続した結果が会社と言う形になった。独立と言っても、少しづつの努力が実を結ぶと言う単純なこと。気付きませんでした。
最後に、貿易商社の社長がいます。彼の場合は一番単純。「本気でやるなら、サポートするよ!」この一言。実際、フリーランスを決めた事を告げると、新しい仕事の話しが始まりました。現在進行形で、新規事業の立上げの話しを進めています。
独立する事は、相当前から頭にありました。しかし、自分一人では踏み込目なかったと思います。この一歩は、友達から頂きました。勿論、今回挙げた3人の友人以外の方達からも、都度アドバイスや励まし、切っ掛けを貰っていたのは言うまでもありません。
一人で決められる事もありますが、大きな決断となると、やはり勇気が不足しがちです。そんなの時に補ってくれるのが、周りの人たちなのでしょう。
今後とも宜しくお願い致します。